調子が悪い時の食事

胃にやさしいのは子供のころから食べ慣れたもの

週末ちょっと体調崩していました。土曜日の夜からひどい頭痛で日曜日はほとんどベッドから出ませんでした。

緊急連絡ができる薬局の情報はレセプションにあることは知っていたものの、電話で英語が通じなかったらアウトなので、諦めていました。いざとなったら会社で契約している保険会社に連絡するか…とアプリを開くところまではしていました。

いまは回復したのでこれを書いているのですが、原因はよくわかりませんでした。最初は夏の熱中症に近い水分(+塩分)不足な気がして、でも補給しても完治せず、低気圧のせい?もしくは意外に寒くて肩が凝ってしまったせい?と分からないままでした。

一応、退社後薬局に行って鎮痛剤は買ってきておきました(日本から鎮痛剤は持ってきたはずなのですが、どうしても見つからず...)。

薬局は街でたくさん見かけるものの、入るのは初体験。ちょっとドキドキしながら英語でも大丈夫?ときいたら Yesと言われ一安心。

薬局のお姉さんに「頭痛がひどくて、治っては来たけれど鎮痛剤が欲しい」と言ったら「イブプロフェンでも大丈夫?」と聞かれました。イブプロフェンが入った市販薬で胃を壊したこともないのでそれで良い、と言って出してくれたのがこれ。

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painkiller box of medicine

で、水分+塩分不足かなと思ったときに摂ったのは、味噌汁。日本から持ってきているフリーズドライの味噌汁を飲みました。今日は、日本から最近来た別のチームの人にもらった味噌汁と即席の蕎麦を(ありがたく)いただきました。その人には漢方薬ももらって服用しました。それでかなり元気になりました。

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Miso soup; freeze dried

やっぱり調子悪い時は和の食材に頼りたくなります。

以前、こんな話を聞きました。イタリア人男性と結婚した日本人の友人が体調を崩して熱を出して寝込んだ時、彼が回復食として作ってくれたのがパスタだったそうです。優しい気持ちは有難いものの、Thank you but No thank you だったそうです...。確かに熱っぽい時にパスタ食べるのはしんどい。でもイタリア人にとっては、そういう時にパスタを病人に食べさせるのは自然なことらしい、と。

と、いうことは、結局調子悪い時に食べるのは子供のころから食べ慣れたもので刺激が少なめのモノ、ということですかね。

ドイツ人の場合は何になるのでしょう。ジャガイモかな...。