パリ経由でハノーファーへ(ハノーファーかハノーバーか?)
杖をついての移動について考える
バタバタだった前日を終え、移動しました。
今回は杖を使っての移動ということもあり、渋谷までタクシー、その後リムジンバスで成田へ、としました。日中だと成田エクスプレスを使うことも多かったのですが、結果、一番歩く距離も短く、階段もなく、で正解でした。
エールフランスなので成田は第1ターミナル北ウイングです。昨日送った荷物を受け取りに行ったら、杖を見たおにーさんが、「カート使いますか?持ってきますよ!」と親切に持ってきて2つのスーツケースを載せてくれました。
一方でチェックインカウンターでは、カートから荷物を下ろすのに四苦八苦してるのにフランス人のおねーさんは「荷物ヲココニ置イテクダサイ」と言ったっきり。誰も手伝ってくれませんでした。
搭乗口でもおにーさんが「優先搭乗できますよ」と声をかけてくれました。断っちゃったのですが、実際には流れを止めないようにと焦って通路を歩いたら躓きそうになったので、素直に優先搭乗すべきだったと思いました。
搭乗後も親切にしてもらえるかと思いきや、そういえば杖をしまっちゃったら怪我してることなんて見た目はわからない状態。なので特別感は何もなしでした笑。
西向き飛行においては、到着後夜寝られないと困るのであまり飛行中に寝ません。映画は4本観ました。
- ボヘミアンラプソディー(今さらですが初見)
- Nothing to hide (イタリア映画で大好きな “Perfetti sconosciuti” の元ネタフランス映画。ほぼ同じで間違い探し的にちょっとだけ違った)
- The First Man(アポロ11号で月面着陸したルイ・アームストロングの話)
- Ralph breaks the internet (アニメ)
パリシャルルドゴール空港の2G ターミナルでトランジットが4時間ほどありましたのてラウンジでゆっくりしました。
そうそう、2G ターミナルに行く途中の入国審査、あっけなく終わりました。あっという間に何も聞かれず “Merci” で終わり。こちらもできるだけフランス語発音の r 入れて”Merci” と返しておきました😄。
ハノーファーに着いたらもう入国審査はありません。荷物を受け取ってホテルへ。タクシーが普通に時速140km 出すのは、さすがドイツという感じ。ところで、ハノーファーとハノーバー、両方表記見るんですが、どっちが現地発音に近いんですかね?
ハノーファーに着いた時はタラップ降りてバス移動でした。杖つきながら乗りましたが、近くに座ってた人は動きませんでしたね。あれ揺れるので結構不安だったんですが。
一時的に移動が多少不自由な状態になったことで、色んなことがみえますね。