スーパー大好き

海外のスーパーマーケットって楽しい

ですよね?文字が読めなくてもいろいろ売り場を見て歩くのは楽しいです。

さて、ミュンヘンについたのは土曜日。さっそく「暮らす」ための買い物をしに行きました。アパートのガイドブックに近くのショッピングセンターの案内がありました。

徒歩7分の距離(けがの影響でまだ少しゆっくり歩いているので10分ぐらいはかかりました)。ほどほど、ですかね。

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ショッピングセンター、と言っても小規模です。が、スーパーが2つ(REWE, Penny)、雑貨なども売っているドラッグストア(dm)が一つ、処方箋も扱うような薬局が一つ、新聞とかLOTOくじとか売っているお店が一つ、パン屋さんと総菜屋さん(すぐ横で食べられるテーブルあり)が一つずつ。ATMも。一部まだ工事中?なところもありました。

 

まずはドラッグストアへ。ボディーソープとか洗面所のハンドソープとか、ボディローションとかティッシュペーパーの箱とかいろいろ買います。ソープやローションはいろいろ説明が難しく、それがソープであるかを確かめるために英語表記がないか調べたり、スマホ使って翻訳したりしながらなので、ずいぶんと時間がかかりました。

 

それからスーパーへ。REWEという方に入りました。まずびっくりしたのは果物が安いこと。パイナップル丸ごとで€1とか、イチゴが1kgで€3そこそこ、とか。

 

野菜のコーナーで、トマトなどは100g単位の値段だけあって、袋に好きなだけ入れるようになっています。昔フランスのスーパーに行ったときは袋に入れた後、売り場に設置されているハカリに載せて、横にある野菜一覧のボタンから該当するものを押すと重さに応じた値段が記載されたシールが印刷される…という方式でした。このREWEでもハカリは置いてありましたが、価格を印刷する機能はありません。どうやら重さの目安をみるためだけに置いてあるようでした。

少し奥に行くと寿司コーナーがありました。中で作っている人は日本人ではないので味のほどはどうかわかりませんが、見た目はそれなりに整っています。

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さて、ここでも重いものを買わなければなりません。塩、コショウ、油、お酢、ジュース、水、etc.  全部重い。少し容量少なめのものを探しました。塩は売り場がわからなくてお店の人に英語で聞いてみたら、その人は英語がわからなかったみたい。「待って」とジェスチャーされて英語がわかる人に声をかけてくれました。

ハムをショーケース越しに買うところでも、おじさんに Which one do you recommend? と聞いたけれど、 recommend の意味がわからなかったみたい。何度か言い直して Which one is the best? と言ったら通じて、お勧めのを1枚試食させてくれました。レジの人を含め、スーパーの人は英語NGな人も結構いるみたいです。最初は笑顔じゃないのでドキッとすることもあるけれど、基本的にみんな親切です。

レジはフランスやイタリアと同じ。コンベヤがあるので自分でかごから出してどんどん載せていきます。前の人との間には仕切り棒みたいのがあって、それを置くことで会計が混ざらないようにします。

袋は持参が基本。コンベヤの下に有料の袋が数種類おいてあり、必要ならそれを取って一緒にお会計。

バーコードを通した商品はレジの人がどんどん先へ流していく(落としていく、に近い)ので、その先に位置してマイバッグに急いで入れつつ、合計金額が出たらちょっと戻ってお金を払って、次の人の商品が流れてきて混ざる前に慌てて残りのお買い上げ品をマイバッグに詰める…というなかなか慌ただしいことをします。現金で払っているともたもたするので、基本はカード払い。ICチップがついていないカードを出したら戸惑われましたが、iPhone の Wallet に入れておいたAMEXで端末にタッチで払えました。便利便利。

それ以外の発見は、スーパーのオリジナルブランドのオレンジジュースが超絶おいしかったこと。ちょっといきなり風邪気味だったので(それでブログも書けず...)、オレンジジュースがぶ飲みしました。

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あと、柿。柿はイタリアでも Cachi (カキ)だけど、ドイツでも Kaki (カキ)でした!

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風邪気味だったせいで、すでに書きたいことが積み残しになっていますが、スーパーマーケット編はとりあえず、ここで。